「YLANG YLANG(イラン イラン)」
2011-12年秋冬コレクション。
今季は女性のデザイナーに交代後初のコレクション。
テーマは「Kinetic Beauty」。
自由と解放が謳われた1920年代が
イメージソースになっているとのこと。
1920年代のドレスは直線的なラインが特徴的。
YLANG YLANGは当時の特徴を活かしつつも、
しっかり現代のリアル・クローズに落とし込んでいる。
私が好きになるブランドの基準の一つが
「リアルクローズに落とし込めているかどうか」だ。
どんなに素敵なデザインでも、
リアリティがないと自分が着ているところが想像できない。
ただの夢で終わってしまうのは悲しすぎる。
今年のS/Sはシフォンやレースなど、
女性らしい素材・ラインが流行った(流行っている)が、
今年のA/Wは男性に媚びない、
美しくカッコイイ女性らしいファッションに注目したい。
Iラインのワンピースは必ず挑戦したい。
ピンヒールやパールを合わせて、レディな装いで。
メイクは少し挑戦的に。
1920年代の女性といえばタバコのイメージなのだが(私感)・・・
そこまで徹底できないのが悔しい。
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